【SV S14 最終311位 R2022】塩カイサフゴパオラオスガポン

【結果】画像

 

【はじめに】

ポケモンSVシーズン14ではじめて最終3桁レート2000を達成することができたので構築記事を書きたいと思います!!是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

【構築経緯】

・序盤

アイコン

シーズン14から追加されたアイコンアイコンポリゴン2などの新ポケモンで状態異常を巻きながら展開をしてくる構築が多かったので状態異常に耐性を持ち、既存のポケモンに対しても最強技「しおづけ」の定数で削りをいれられるキョジオーンを採用 

ガチグマガチグマ意識でテラスはひこうだった

 

ドヒドイデ

キョジオーンを使う上でアイコン水悪ウーラオスの積み技の対策は必須であると感じたため、積み技を流しながら相手のポケモンに毒をいれることのできるレッカドヒドイデを採用

テラスはあんこくきょうだ意識のフェアリー

 

上記2体では受けに寄りすぎていたため、アタッカーとして高火力連続技で相手のポケモンに大きな削りを入れられる鉢巻水ウーラオスを採用 

テラスはすいりゅうれんだの火力をあげられるみず

 

序盤はこの3体を基本選出として残り3体は手探りで潜っていた

 

・中盤~終盤

カイリュー

中盤から終盤にかけて「あれ?新ポケモン毒の刺さりめっちゃよくね?」ということに様々なプレイヤーが気付きはじめ、毒の刺さりが序盤よりも悪くなってしまったため、ドヒドイデを型の匿名性が非常に高いカイリューに変更

持ち物はパングロではないウーラオスを半分近く削れるゴツゴツメットにし、技構成はしんそくじしんアンコはねやすめ型にした 

テラスはしんそくのリーチを伸ばせるノーマル

 

カイリュー採用によってキョジオーンは相性のいいどくテラスのろい型に変更した

 

サーフゴー

様々な型が開拓されたブリジュラスに対して安定しなかったのでエレクトロビーム以外の型なら上から一方的に倒せる眼鏡サーフゴーを採用

テラスは地面技を透かせるひこう

 

キョジオーン出せなかった時に電磁波で運負けするのは流石にもったいないと感じたため電磁波を透かせ対面性能もあるでんきテラス襷パオジアンを採用

 

ここまででグライオン入りの受けループがきつかったため最速剣舞ほのおオーガポンを採用

これで構築が完成した

 

 

【個体紹介】

キョジオーン@たべのこし

キョジオーン】 - 任天堂大辞典wiki | Nintendo wiki - atwiki(アットウィキ)

テラス:どく

性格:しんちょう

特性:きよめのしお

技構成:しおづけ のろい まもる じこさいせい

実数値:207(252)-120-151(4)-*-156(252)-40(S個体値0)

 

調整意図

HB-11n A186カイリュー地震がたべのこし回復込みで96.88%で確定3発

             A204カイリュー地震でもたべのこし回復込み中乱数で確定3発

HD-ぶっぱ C187眼鏡ハバタクカミのムーンフォースが79.69%で確定3発

S-最遅テツノカイナ抜かれ のろい1回で最遅モロバレル抜かれ

 

最強。

ラスタル、選出、動き方次第でありとあらゆる相手に勝てることができるポケモン

のろいが本当に強く、脱出パックモロバレルテツノカイナなどのボルチェンから崩しのアタッカーにつなぐ展開に対して、のろいで素早さを下げることで下からしおづけをいれることができ相手の崩しポケモンにすら有利に立ち回ることができる。

さらにキョジオーンミラーにおいてもみがわり型であるならばのろい4回~でみがわりを割ることができ、のろい型ミラーであれば後述するカイリューとあわせて勝つことができ最高の性能だった。

テラスはどくで採用。眼鏡ハバタクカミのメインウェポンのムーンフォースシャドーボールを両方半減でき、眼鏡ハバタクカミ展開に対してはどくテラスのろいをするだけで簡単に試合を終わらせることができた。

このポケモンはSV終わるまでずっと強いポケモンだと思うのでもっと練度をあげていきたい。

 

ポケモンSV@ゴツゴツメット

テラス:ノーマル

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

技構成:しんそく じしん アンコール はねやすめ

実数値:197(244)-204(252)-116(4)-121(4)-101(4)

調整意図

HAぶっぱ

 

カイリュー枠。

ウーラオスのすいりゅうれんだに対してパンチグローブじゃなければゴツゴツメットで半分近く削れることができ、しんそくによる上からのスイープ、アンコールでの相手の積み技や絡め手のケア、はねやすめによる体力管理、型の匿名性…etc

このポケモンのすべてが強く、キョジオーンとあわせてもサーフゴーとあわせてもいい神だった。

多分全試合で選出した。

 

サーフゴー@こだわりメガネ

テラス:ひこう

性格:ひかえめ

特性:おうごんのからだ

技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール 10万ボルト トリック

実数値:175(100)-*-116(4)-189(148)-112(4)-136(252)

↓最高の調整元

note.com

今期のMVP。

中盤から終盤にかけて型が開拓され対策が難化していたブリジュラスをウーラオスのとんぼがえりとあわせてほぼすべての型をケアして上から倒すことができる。

調整元のテラスタルははがねだったが、キョジオーンと選出する際じめん技の一環ができることが気になったのでテラスタルはひこうに変更した結果じわれを押すことでしか勝てないガイジヘイラッシャ使いにストレスフリーで戦うことができた。

 

パオジアン@きあいのタスキ

テラス:でんき

性格:いじっぱり

特性:わざわいのつるぎ

技構成:つららおとし こおりのつぶて かみくだく テラバースト

実数値:155-189(252)-100-110-85-187(252)(残り4振り忘れた)

 

調整意図

ASぶっぱ

 

強かったが諸説枠。

この枠はスケショカイリューなどのドラゴン技の一環をきることのできるハバタクカミとかのほうがよかったのではないかと思うが、そこまで考察する時間がなかったのでこのポケモンにした。まー怯ませて拾った試合あるからヨシッ!!!

 

オーガポン@かまどのめん

テラス:ほのお

性格:ようき

特性:かたやぶり→おもかげやどし

技構成:ツタこんぼう ウッドホーン はたきおとす つるぎのまい

実数値:157(12)-170(236)-105(4)-*-117(4)-178(252)

 

↓最高の調整元

note.com

(記事筆者のてとらさんへの連絡先が分からず許可取りができなかったため無許可での掲載となります。問題がある場合はすぐに消させていただきます)

 

受けル対策

今の一撃必殺TODスタン受けループ構築はグライオングライオンでのみがまもTODヘイラッシャでのじわれの対策さえしてしまえば勝てると思ったのでグライオンを上から殴れてかつラッシャに抜群で入るくさ技をタイプ一致で打てるこのポケモンは神だった。

原案ではウッドホーンのところがパワーウィップだったが、技外しと体力温存がしたかったのでウッドホーンにした(ウーラオスウッドホーン耐えられて負けた試合があったのでどっちでもいいと思う)

 

ウーラオス@こだわりハチマキ

テラス:みず

性格:ようき

特性:ふかしのこぶし

技構成:すいりゅうれんだ インファイト アクアジェット とんぼがえり

実数値:175-182(252)-120-*-80-163(252)(どこに4振ったか忘れました)

 

調整意図

A-ぶっぱ

S-準速オーガポンを抜くために最速

 

序盤~終盤にかけてずっと強かったポケモン

先ほども述べたが流行っていたブリジュラスに対して、このポケモンのとんぼがえりで特性を確認してからサーフゴーにつなぐという展開でほぼすべてのブリジュラスに仕事をさせずに倒すことができた。

さらに初手ウーラオスに対してもカイリューとあわせることで見ることができるのもすごく良かった。

ただアクジェの枠はカイリューに対しての打点となり、一定数いたイエカシラのサイコフィールドを破壊することのできるアイススピナーでもよかったのかもしれない。

 

【選出】

基本選出

ブリジュラス入り

@1(大体

アシレーヌヘイラッシャ(単体)入り

or@1

受けループ(笑)

@2

 

【重いポケモン

鉢巻パオジアン

のどちらかが削れてしまうと火力を受け止められず負ける

 

テツノツツミテツノツツミ

変化技のタイミングや削れている状態で後発から出てこられるとS136からのアンコールやドロポン、フリドラで簡単に負けれる

 

隠密マントガチグマ

ウーラオスに大地おしてもらえればワンチャンある

(ウーラガチグマ対面でノマテラ切って居座るガチキチグマもきついです)

 

【レンタル】

画像

 

【終わりに】
まずはレート2000達成できてすっごく嬉しいです。SVから始めた新規勢がどんどん結果を残す中なかなか4,5桁で伸びなかったのですが、一か月間ずっとポケモンをやった努力が実ってよかったです。まだここがゴールだと思わずレート2100&2桁目指してこれからもポケモンを遊びつくしていきたいと思います!!!!

 

ここまでのご精読ありがとうございました。

 

 

 

 

@kuro32_pogeで♰X♰やってるので、ポケ勢の方々仲良くしていただけると嬉しいです